北海道から戻り、シギ・チを見たくなって出かけました。
まずはダイゼン、コロコロと太っておいしそう。というか、寒くて丸く
なっているだけかも。

オオソリハシシギ、まだ居たんですね、越冬個体でしょうか。

ハマシギが何かを食べています。コメツキガニを食べています。
波打ち際から陸側に走っていくシギ・チが居るのですが、干上がっ
た干潟でカニを取っているようです。

こちらのミユビシギもコメツキガニを捕まえていました。寒さのせい
でしょうか、野島のチゴガニに比べるとここのコメツキガニは動き
がとても鈍いのです。

ミヤコドリです、こちらも貝の身のようなものをつまんでいます。

走るシロチドリ、餌でも見つけたのでしょうか?、すごい勢いで走っ
ていきます。

可愛らしい感じのハクセキレイをパチリ。

タカブシギです。畔の横に隠れていたのですが、見つかって逃げだ
しました。

ツルシギが3羽とセイタカシギなど。ツルシギを久し振りに見ました。

ツルシギ3羽の奥にはなんと…この方はヘラサギのようです。

ヘラサギも久しぶりの対面であります。

昼間、見ると寝ていることが多いのですが、この子は餌をとるた
めに首を振りながら水中の食べ物を探します。

この個体は、あまり人に対する警戒心がないようです。

一瞬、飛んだ時に風切羽根の黒が見えため
若鳥のようです。

餌を取り、飲み込もうと首を上げたらダイサギが近くに。

双方、そ知らぬふりをして交差します。餌等で争うことはない
ようです。

畔に、ムナグロこそっと隠れています。でも暖かそうであります。

最後はタゲリであります。たくさん集まっていました。

飛んでくれたので、やっとまともな写真を写せました。

思わぬ場所で思わぬ鳥に会えた1日でありました。
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