2019年11月12日(火)  
ツルシギ他

北海道から戻り、シギ・チを見たくなって出かけました。
まずはダイゼン、コロコロと太っておいしそう。というか、寒くて丸く
なっているだけかも。


オオソリハシシギ、まだ居たんですね、越冬個体でしょうか。


ハマシギが何かを食べています。コメツキガニを食べています。
波打ち際から陸側に走っていくシギ・チが居るのですが、干上がっ
た干潟でカニを取っているようです。


こちらのミユビシギもコメツキガニを捕まえていました。寒さのせい
でしょうか、野島のチゴガニに比べるとここのコメツキガニは動き
がとても鈍いのです。


ミヤコドリです、こちらも貝の身のようなものをつまんでいます。


走るシロチドリ、餌でも見つけたのでしょうか?、すごい勢いで走っ
ていきます。


可愛らしい感じのハクセキレイをパチリ。


タカブシギです。畔の横に隠れていたのですが、見つかって逃げだ
しました。


ツルシギが3羽とセイタカシギなど。ツルシギを久し振りに見ました。


ツルシギ3羽の奥にはなんと…この方はヘラサギのようです。


ヘラサギも久しぶりの対面であります。


昼間、見ると寝ていることが多いのですが、この子は餌をとるた
めに首を振りながら水中の食べ物を探します。


この個体は、あまり人に対する警戒心がないようです。


一瞬、飛んだ時に風切羽根の黒が見えため
若鳥のようです。


餌を取り、飲み込もうと首を上げたらダイサギが近くに。


双方、そ知らぬふりをして交差します。餌等で争うことはない
ようです。


畔に、ムナグロこそっと隠れています。でも暖かそうであります。


最後はタゲリであります。たくさん集まっていました。


飛んでくれたので、やっとまともな写真を写せました。

思わぬ場所で思わぬ鳥に会えた1日でありました。
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のらくら鳥見日記
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